「報酬について」
新薬モニターアルバイトの報酬は、一度の参加で数万円から数十万円、日給換算で2〜3万円程度と高額です。たとえば、1週間の新薬モニターアルバイトでは、約15万円、3週間以上の長期間のモニターでは50万円を超えることもあります。
新薬モニターアルバイトの報酬がこのように高額なのは、新薬モニターアルバイトの報酬は、一般のアルバイトと異なり、自由時間・食事時間・睡眠時間などもすべて仕事の時間とみなして金額が決定されているためで、危険に対する代償、というわけではありません。
新薬モニターアルバイト1日当たりの報酬は、期間が長くなるほど高くなる傾向があります。
また、新薬モニターアルバイトの報酬から、税金は引かれません。なぜなら、「新薬モニターアルバイト」は、「新薬開発のためのボランティア」と位置付けられており、報酬は「給料」ではなく、「謝礼」という形で支給されるからです。ですので、アルバイトなどの副業を禁じられている会社員の方も問題なく参加できます。
また、ほとんどの実施機関では、健康診断や説明会などに足を運ぶと、交通費として、別途3000〜5000円程度が現金や金券などで支給されます。
また、新薬モニターアルバイトに参加すると、実施機関のスタッフから知人を紹介するように勧められ、知人を1人紹介する度に3000円〜5000円の紹介料が実施機関から支給されます。
「安全性について」新薬モニターアルバイトで使用される薬の種類は大きく3つに分類されます。
1 すでに外国で市販されている薬
(例)アメリカですでに市販されているバイアグラを
日本で発売するための許可を取る。
2 すでに市販されている他社の薬と同一成分の薬
(例)A社の薬の特許が切れたため、B社が同一成分の薬を製造し、
日本で発売するための許可を取る。
3 新しく開発された薬
(例)研究開発され、有効性が確認された新薬を
発売するための許可を取る。
上の3種類のうち、1、2の場合、新薬とは言っても、すでに市販され、
多くの方々が使用している 薬と同一成分なのですから、
安全性についてはすでに実証されていることがお分かりいただけるかと思います。
新薬モニターアルバイトで使用される薬の種類は、ほとんどの場合、上の3種類のうちの
1または2で、3は めったにありません。
なぜなら、新薬は毎日のように開発・発見されるわけではなく、さらに、新薬が
開発・発見され、ヒトに使用されるまでには 10年近くの研究・開発期間が必要となるためです。
また、上の3巣類のうちどの新薬であっても、新薬モニターアルバイトを実施する際に、
当然、新薬モニターアルバイトの方々の安全は厳格に守られます。国は、新薬モニターアルバイトに使用される新薬に対し、GCPと呼ばれる厳 しい安全基準を定めています。
そして、新薬モニターアルバイトを実施するためには、その安全基準をクリアしていることが
条件となっています。さらに、新薬モニターアルバイトの安全性は、製造元の大手の製薬会社
(CMなどで名前をよく耳にする会社ばかりです)から全面的に保障されています。
ですので、安心して新薬モニターアルバイトにご参加いただけます。
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